マシンのデイケアに行く

公開日: : 日々のこと

1週間に3度の通所リハビリで1時間行っていますが、何だか3ヶ月近くなり少し環境を変えてみるの良いのではと感じるようになりました。それは今の通所リハビリは1時間なので私も到着してすぐに1時間が過ぎるのです。送り迎えをしている夫も私を送って自宅に帰り、一息つくまでもなく直ぐUターンなのです。彼は黙して語らずで黙々送り迎えをしてくれています。少しでも彼の負担を少なくしたいので環境を変えることも必要かも。と言う考えが浮かび上がりました。

近くにマシンのデイケアがあることがわかりました。そこの送迎は施設の方がやっていただけそうです。朝9時から12時まで3時間のデイケアですので、家族は少し気持ち的にリラックス出来るかもと思います。それより私も、新しい方法でのリハビリも楽しみです。マシンは初めてです。2週間前見学した時、私にマシンができるかどうか不安でした。
でも意を決して体験をすることにし、マシンのデイケアに娘に送って貰いました。初めてなので恐る恐るマシンに向かいました。するとなんと、考えるより自分で出来るではありませんか。私の顔は笑顔になってきました。嬉しいです。
チャレンジは楽しいです。
私のチャレンジャー精神がムクムク出てきました。アップルウォッチでタイマーしながら、バイク、太腿の筋肉の為のマシンなどなど4種類のマシンにチャレンジ出来ると、確かな手応えを得てとってもうれしくなりました。

その日はデイケアにいらっしやっている方は、女性が4人男性が2人であまり混んでいないのも良かったです。小1時間マシンをやって、コーヒータイム、そしてまたマシンにと、直ぐに時間が過ぎます。そこに参加している方は皆マシンを使っているので体が不自由に見えなかったですが、そろそろ帰る段階になると、車椅子の方が数人だったので体の不自由な方も結構おられるのだなと感じました。病院を退院して、周りは健常者だけだったのが、ここにきて障害者の方がいらっしゃったのが、どうしてか心の中がほっとしたのです。
それはなんか同病合い憐れむことが出来そうかな?と言う気持ちになれたからかもしれません。これからが楽しみです。11月からです。

>>助産師 朝比奈ドキュメンタリー01から読む

総勢13人の女性が我が家に

総勢13人の女性が我が家に集まりました。どんな方でしょうか?10人は

「麻痺は治る」著者 堀尾憲市先生のこと

私は4年前に脳卒中を発症しました。そうして6ヶ月の病院の入院生活を終

95歳のお産は産婆だった

今日デイケアで隣に静かに筋トレしている高齢の方に声をかけました。「失

婦人公論に掲載されました

皆さまお元気ですか?今日はとって嬉しいことがありました。 夫が「中央

新デイケアの体験見学

私が今通っているデイケアはもう3年近くなります。ちょっと一日中のデイ

  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

PAGE TOP ↑