朝ベットから落ちる

公開日: : 日々のこと

珍しく朝寝坊をして、あたふたと、起きようと思ったら、なんと、ベットから体が落ちてしまい、大きな杖に足が挟まり大声で助けを呼びました。朝7時過ぎです。今迄ベットから落ちることはなかったのです。本当に少し慌ててまずトイレに行かねばと起きようとしたら、この感じ、やはり慌てたらいけません。大声で助けを呼びました。階下に朝食をとっていた娘が駆けつけてくれやっとのことベットに乗り姿勢を正して再度自分でベットから下りてトイレに行くことができました。娘は「お願いだから、悲鳴をあげないで」と言うのです。助けを呼ぶには悲鳴をあげなくては誰も聞こえないじやないかと思いましたが、私は彼女の言葉に反論しなかったのです。そこに夫が部屋に来て「如何したの」と聞くので私、ベットから落ちて娘に助けられた、彼女は悲鳴をあげるなと言うの、と彼に言ったのです。彼は悲鳴をあげなくては助けが来ないだろう。と私の行動を理解してくれた。私は、夫には「なんだか情けないわー」と甘えの感情が出て、又大声で「あー」と挙げた。娘は、階下で「辞めて」と大声。私の気は少し、すっきりしたのです。
何も大声を出したくて出したのではありません。まずは怪我をするほどでは無いでしたが、何より足が大きな杖に引っかかって自分では抜くことができない、こんなに毎日リハビリして鍛えているのに、何と悲しいことか、自分の体はやはり麻痺していることが再確認した感じです。一生懸命歩く練習しているのに、まだまだ原点に戻った感じです。ここで「あー嫌だもうデイなんか行かない」と投げやりになったら、もう終わり。又気持ちを切り替え朝食をを取り、外に出てて、デイのお迎えを待ちました。デイでは3時間の筋トレ楽しく終わりました。「七転びハ起き」がんばれ、がんばれ、全てで理由があるのだと、前向きに。頑張ります。今日も。電動バイク30分走行距離5キロです。
明日もデイケア楽しみます。

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