人間って動物
公開日: : 日々のこと
私は左膝下に蜂窩織炎ができ約1週間になります。私は抗生物質があまり好きでないので、漢方で何か効くのはないかなと、
昔、乳腺炎の時に漢方を処方してもらった覚えがあったので、夫に排膿散きゆうとう122番(ツムラ)を処方してもらいました。その薬を飲んで次の日からは痛みが和らいだのですが。3日後再び痛くなりました。赤い発赤が少し色が変化してきたので今度は膏薬「たこのすいだし」を買ってもらい、つけて、排膿を促して3日になります。少し肌が穴が空いたかな?という程度です。
私が、こんなことを書いたら「エー」と驚かれる方もいらっしゃるかも。
私は抗生物質があまり好きでないのです。そう言えば10年以上になりますか、乳腺炎の方で、乳房の一部が真っ黒な方が来られました。外科に行って切開していただいたら簡単かもしれないのですが、彼女は切開は嫌だと言うので、上の薬と「タコの吸い出し」を使ったのです。吸出しが効いたのか、漢方が聞いたのかわかりませんが、その黒ずんだ所がぽこっと穴が開くくらい膿が出たのです。膿が出ても、赤ちゃんにおっぱいを飲ますことが出来るので、おかあさんは安心して「タコの吸い出し」のガーゼ交換にいらっしゃいました。助産師がこんなことやると、批判の目があるかもしれません。それは夫が医師なので、彼と共に経過を観察してきたので、ありがたいです。夫の方が、私より、どちらかと言うと、自然主義の様で、あんまり近代医学の抗生物質とか、切開とかは良しとしないので、彼女の乳腺炎の経過も見てくれていました。そうして、約1ヶ月したら、その穴の空いた皮膚も、まさにきれいに再生され、跡形もなくなっていたのです。これって、人間の自然治癒力のすごさに、目を疑ったことがありました。
いや、今私は自分の蜂窩織炎について悩んでいるのです。昨日もうデイケアを1週間お休みしたので、少し行きたいなと思う様になったのです。色々の人に聞くと、蜂窩織炎炎の方は大体入院をし、抗生剤を点滴するとはなしをきいているのですが。私はこの頃、反対もこれ正なり と言う言葉が頭がもたげるのです。
私の1回目の脳出血の時、3日で自己退院して次の日から近くの山を登るリハビリをしその後後遺症もなく、10ねんかんせいかつしてきました。
蜂窩織炎について、やはり運動が大切かも、と思い立ったのです。この頃は癌、脳卒中、妊婦、全て、運動、運動と、最近の医学で言われています。私はこれはスマホからの情報が多いですが、これって、意味があるかも、とやっぱり人間って動物なんですからと思う様になってきたのです。
そうだ、明日はデイケアにいきましょう。自分の体は自分で治さないで誰が直すのでしょうか?
それですね。人間って、動物なのですか、じっとしていても、治らないですよね。と、目から鱗です。少し休んでぐうたらになると、こんな考えが浮かんでくるのですね。楽しいものです。
さて私がやっていることか全ての方に役立つとは言えません。
自己責任を忘れないでください。
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