滞在型集中リハビリ体験

公開日: : 日々のこと

実は12月12日から滞在型集中リハビリを体験して来ました。月曜日から金曜日までです。実は、私の娘が38歳結婚しました。この頃はコロナ、コロナで結婚式もせず若い人は籍を入れるだけで、それで終わりということが多くなりましたね。
私はやはり冠婚葬祭のセレモニーは大切なのではないかと思います。私も、来年80歳になります。また長兄は90歳,弟も73歳 甥が60歳以上と、皆高齢です。そこで一度親戚が顔合わせしたいと思い、東京ステーションホテルが一番私にとって行けそうだと思い、親戚の顔合わせを企画したのです。
私は脳卒中をして、2年10ヶ月になりました。そこで親戚の顔合わせを3月1日を目的に歩くことを集中にリハビリしたいため集中リハビリを探したのです。そうです。なんでも叩けさらば開かれん、です。自宅から車で高速で1時間ほどの大津に滞在型のリハビリがありました。毎日6時間のリハビリです。体を少し上につってトレッドミルで歩行練習です。まるで東大へ行くため集中に寮生活して受験勉強の様な感じです。私は今回5日間でしたが、毎日楽しかったです。そうして、今日はクリスマイブ 昨日は助産師達と忘年会、私はチャプチェを友人に指示して作っていただきました。美味しくチャプチェができました。
7名の助産師が一品持ち寄りで素晴らしいパーティーになりました。
ただ集中リハビリも良いですが、やっぱり家に帰り 社会に参加したり人間関係を築くことがこれ大切なリハビリになりますね。
社会に参加することがリハビリであることに気づきました。滞在型リハビリで一番長く滞在している方で10ヶ月の方もおりました。その方はちょっと疑問になりました。もちろん身体的なリハビリはもしかして効果はあるかもしれません。しかし私はできれば長くこの様な場所で社会から遮断されている生活だと、もしかして、脳のリハビリにならなく認知が進むのでは?と感じました。できれば家に帰ることは家族にいろいろ面倒をかけるかもしれませんが、やっぱり家が一番のリハビリの場所だと思いました。
 私は1週間くらいで帰宅して夫と一緒に生活したり、助産師との交流を持ったり、妊婦さんへアドバイスできることが、本当のリハビリかもしれないと、気づきました。
つまり身体的リハビリも大切ですが、脳のリハビリも大切なので、できれば同じところに長くステイすることの弊害が出るのではないかと思いました。
 来年の4日からまたリハビリのステイをする予定ですが、やっぱり金曜日に帰宅して、月曜日から始めると良いかもと考えています。どこへ行っても、私は楽しめますのでありがたいです。どんなところへ行っても、学びが多いです。毎日が学びです。楽しんで日々を過ごしたいです。

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