ひきよせ
公開日: : 日々のこと
昨日はデイケアでした。今日は火曜日です。近くのジムに通う予定をしていました。朝食を8時に食べ、いざ夫の車でで行こうとしたのですが、私の外傷のところのガーゼが取れていて傷がそのまま見えていました。この手当てを夫にお願いしました。私のこの傷は1月27日雪道のスピンで外傷、特に病院にも行かず夫が近くのドラッグに行って薬とガーゼを買ってきて、自宅療法です。やっと、かさぶたもできてきていますが、なかなか完治は先のようです。こんな足でも東京に出掛けられました。もう少し時間がかかるでしょう。彼が傷口を消毒して、包帯を巻いてくれ、いざジムに行こうと、夫が誘うのですが、私の心ななぜか萎えて「今日は行かない」とワガママを言うのです。そうです自分傷を見て、なんだか意気消沈してしまい、そのままソファーに横になり毛布を掛けて一眠りしてしまったのです。
そうして約1時間くらい寝たでしょうか、なんとなく気分はスッキリして起きたのです。そうして夫を探したのですが居ません。彼はもしかしたら、近くの太郎坊宮に山登りかもと推測して、彼の帰るのを待ちました。。彼は11時近くに帰ってきて、私が「元気にジムに行こうか?」と言うと大変うれしそうに、水を準備したり、上履き用の靴を準備してくれて、いざ車でお出かけです。車は軽トラしか自家用はありません。軽トラは座席が高いですが、彼がお尻を上げてくれるので、この頃は簡単に乗れます。お陰様です。そうしていよいよジムに到着しました。お昼前です。いつもですと、午前10時までには到着ですが、今日は午後になるかも、ちょっとゆっくりです。丁度マッサージの女性がいらっしゃったので10分お願いしました。丁度グッドタイミングです。あんなに意気消沈して、今日はジム休む。行きたくないなんて言ったのは、ただ眠気があったからかしら?なんか赤ちゃんみたいに駄々をこねたのは、赤ちゃんが眠い時駄々をこねるのと同じなのかも知れません。一眠りしたら気持ちがスッキリしたのです。
ジムで不思議な方とお会いしました。60代の彼女は少し山の方からいらっしゃって、毎週一回はトレーニング通っているとのこと、いつも午後にいらっしゃっているようです。私はほとんど週に3回通っているのですが、午前でしたので、彼女にお会いするのは初めてです。お名前を伺うとTさんということでした。私はTさんという名前は前にどこかで聞いた事があります。そうです。少し山の方でTさんとおっしゃる方を思い出しました。その方は90歳代で同じ地域からのデイケアにいらっしゃっていました。この頃その男性とお会いしておりません。なんとなくその方はどうなさったのかしらとちょっと気になっておりました。そうして失礼かと思いましたが、勇気を出して「ちよつと失礼ですがお宅のお父様は前にデイケアに行かれておりませんでしたか?」「あなたのお父さんくらいの方で90歳くらいの方がデイケアに通っておりましたので、もしかしてお父様かしらと思って」と伺いました。すると彼女のお父さんだったのです。そうしてその方は昨年2月にお亡くなりになったとの事を伺いました。大変不思議なご縁だと思いました。90代のお元気な男性高齢者さんの事です。結構認知もなく楽しくお話が上手だつたので大変印象的でしたので、安否が気になっていたのです。このジムでその方の娘さんにお会いできたのが不思議です。
なんとなく見えないものの引き寄せの様なのがあるのかしら?
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