昔の友の来訪

公開日: : 日々のこと

一つ電話が来ました。「あのー11月3日にそっち方面に行くので良かったらあなたの家に泊まらせてくれますか?」
私は脳卒中を発症してから3年9ヶ月。
2020年2月15日で丁度コロナが始まった頃でした。病院に入院していましたが、面会謝絶で夫が毎日洗濯物を持ってきて、ガラス越しに会えるのが私のリハビリのモチベーショのを上げてくれました。いかに楽しんでリハビリができるか頭を働かす様にしていました。私は回復期の病院を5ヶ月、杖をついて帰りました。その後自宅から近いデイケアに週三回通い筋トレしています。まだまだ夫の世話になっています。
そんなところに友人からの電話。私の家に泊まって欲しいですが、ちょっと夫の意見を聞きました。彼のokが出ました。しかし夕食を何にしようか?考えました。私はまだお台所はできません。そうして、宅配でちょっと贅沢なお弁当を頼んで持ってきてもらいました。丁度前の日におへやのおそうじをおねがいしたお友達と一緒に夕食を食べました。それでシャワーをしてもらいお休みです。朝ご飯は夫がいつも作ってくれる具沢山の味噌汁、焼き魚、納豆、野菜、至ってシンプル。まるで家庭訪問をしてもらっている感じです。私は二階で寝ているので階段の上り下りをどの様にしているか動画を撮ったりしています。昔からの友人なのであんまり気を使わず一晩泊まって帰りました。私は5年振りの友人とお話ができて楽しかったです。
最初はちょっと考えましたが、彼女がきてくれてとっても良かったです。それは私のリハビリの進歩を喜んでくれたからです。時にこんな生活も楽しいですね。夫と、お掃除をお手伝いしてくれたお友達に感謝です。またのご来訪をお待ちしています。

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  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

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