第5話 母の実家跡を訪ねて

公開日: : 日々のこと

双林面の町長さん(面長さん)は、
「自分はお母さんの実家の近くに住んでいる」
と言ってくださり、母の実家まで車で案内してくれました。

半世紀前、私はこの家まで、母と一緒に来ました。

家に入るところは狭く、
中に入ると庭が広がっていて、その中に家が二棟建っていました。

今は、その家は跡形もありません。
広い庭は枯れ草に覆われ、荒れ地になっていました。

しかし、私の心の中には、
母と一緒にここに来た時のことが、フラッシュバックのように蘇ってきました。

私は思わず涙してしまいました。

ここに来ることができた。
それだけで、心から感謝の気持ちが湧いてきました。

ここまで案内してくださった面長さんと握手をして、
感謝の意を伝え、涙を流しながらお別れしました。

自宅出産から10年、Fさん来訪

2月1日午後4時頃、玄関の方でどなたか「ごめんください」と女性の声が

第12話 韓国の旅の終わりに

「半世紀ぶりに両親のルーツ再訪と古代伽耶の文明に触れる」 今回

第11話 我が一族は両班(ヤンバン)

半世紀前、母と一緒に父の実家を訪れた時のことです。 父の一番上の兄、

第10話 呼ばれた名前

その老人は、二人の高齢の女性が麓にいると、電話連絡をしていたようです

第9話 父の故郷での奇跡

父の実家へ向かう途中、私は半世紀前のことを思い出していました。あの時

  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

PAGE TOP ↑