助産師 朝比奈ドキュメンタリー13

公開日: : 日々のこと

【76歳にして2回目の脳内出血をした助産師 朝比奈のドキュメンタリー13】

土手の桜がピンクに変わってきました。私は日々3時間のリハビリをこなしています。トイレには看護婦さんと一緒に行けるようになり、尿の時も車椅子の時はトイレに行くことにしています。だんだんトイレで立つこともできてきて嬉しいです。普段ですとなんでも無いことができることに喜びを感じます。
牛乳パックにストローを入れることできました。これも私にとって今までなんでも無いことだったですが、新しくできることに喜びを感じます。

ここの患者さんの中に、90代の方が数人いらっしゃいます。全て女性です。彼女達の姿勢は大変学びになります。97歳の方は、リハビリの合間に小説を熱心に読んでいます。もうひとり94歳の方は、短い時間がある時 毛糸の手芸をしています。
つまり手のリハビリをしているのです。この方々はしっかりとした顔つきです。これまでの人災を無駄なく生きてきたのかもしれません。

私に生きた学びです。

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  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

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