助産師 朝比奈ドキュメンタリー17

公開日: : 日々のこと

【76歳にして2回目の脳内出血をした助産師 朝比奈のドキュメンタリー17】

ところで、何故今までしっかりと出来ていたトイレがこんなことになったのか 自分で反省してみたのです。それは、前日看護師長から言われた面会禁止のことが 私の心に引っかかっていたのではと思いました。

作業療法の時間だったので、作業療法のボスの方にお会いすることが出来ました。そこで、今回の面会禁止についての考えをお話しする機会を得ました。彼も「リハビリ患者はただでさえ孤独な戦いでモチベーションが大切なので、どうしたら今後良いのか頭を悩ましている」という考えを聞いて、私の心は晴れました。

その後、若い女性の作業療法士の方が、少し手の運動をした後「車椅子で外の桜を見に行こう」とアイデアを出してくれました。ここの病院へ来て初めて外出をしました。そうして、満開の桜を見ることが出来ました。青空に映える桜を初めて見て、私の気持ちのもやもやもスッキリした感じになりました。

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  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

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