意識をすること

公開日: : 日々のこと

私は右脳内視床に出血して、左半身付随になりました。左手足が動きません。ここリハビリの病院に来て、約1ヶ月半になります。今のところ足も手も動く様になってきました。すごいことです。発症したのが2月15日でした。今日で約2ヶ月半になります。あの動かなかった 手と足が少しづつ動く様になったのです。本当に不思議です。

そうして、今左足は装具を付けて歩ける様になりました。どうして動ける様になったのか?それは意識をしたからだと思います。
あのように微動だにしなかった足がしっかりと立つ事ができ、装具で歩けるようになったのは、動かなくなった足の筋肉に意識を向け、足の訓練をしたからだと思います。

ここの病棟は80.90歳代の高齢者の方々です。
もうすぐ100歳に近い方もおらっしゃいます。

年齢から考えてみましたら、国宝級かも知れません。しかし長生きしてきた方は、人生をもしかして意識して生きてきたでしょうか?すべての人にこの世に生きている使命があるのではないでしょうか?一番高齢の方は、大正11年98歳です。世界第二次大戦をくぐってきています。いろいろなことを語り残してほしいです。本当に厳しい時代を過ごしていらっしゃっているわけです。しかし残念ながら、意識して人生をくぐってこなかったのかも知れません。皆さんの顔には何か伝えたい情熱は見えません。

私は、これからの自分の人生を意識して過ごしたいと思います。

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  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

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