2023年を迎えて
公開日: : 日々のこと
「あけましておめでとうございます。2023年になりました。昨年はなんと慌ただしく本の出版をしました。4月には「産み方は生き方」8月には電子書籍「79歳の産婆がすすめる脳卒中リハビリを楽しく乗り越える方法」と2冊出版しました。「「産み方は生き方」の本は電子出版も出されておりますので,もし本屋さんに足を運べない方はスマホでも読めますので,是非宜しくお願いします。
すみません,新年早々広報活動で。
さて今年の抱負は?と聞かれますと、私は相変わらずリハビリの日々にしたいです。まずは3月1日の家族の食事会に目標に自分のリハビリを進めていきたいです。
しかし麻痺した体がどのくらい回復するか誰もわかりません。これも人事を尽くすことかもしれませんね。私は元来産婆でしたので,多くの妊婦さんを応援してきました。いつも「人事を尽くして天命待ちましょう」とまるで」念仏のように。しかしその言葉が私に帰ってきました。
人生その日まで努力しかありませんよね。昨年実は私、家族史 自分史を書いていましたら気付いたことがありました。私の父は57歳で2回目の脳卒中で意識戻らず逝ってしまいました。私も2回目の脳卒中を発症して3年に今年なります。私も、もしかして父のようになるかもと思って覚悟しました。しかしここに生かされました。日々感謝です。また母もたった2週間程度入院し、最後に私と入院中好きなラーメンと寿司を食べ、次のお昼に急になくなったと職場に連絡がありました。なんと2人ともこども孝行な逝き方と言うべきなのかもしれません。まるで「ぴんゴロリ」そんな生き方です。つまり私の両親は日々一生懸命生きたのだと気づきました。
つまり私たちが日々一生懸命生きるとやっぱりピンピンころりと逝けるかも知りません。
それは私がお産した時40歳であっても毎日毎日運動しおさん目指して体を鍛えました。
そうしたら、なんとお産は痛くなく 怖くなく 不安なくポロリでした。つまり毎日毎日が大切なのですね。両親は一切愚痴 不平不満は言ったことがありません。ただ子どものために生きて来たのです。そうして最期はあっぱれな逝きかたでした。「ぴんぴんポロリぴんぴんコロリ」はどこかに共通があるのかもしれません。
私も今年は80歳になる年です。残された時間はわずかかもしれません。ですから何をこれからやるか、考えています。今考えていることは、電子書跡をチャレンジしたので、今年はYouTubeにチャレンジしたいと思っているのですが。さてどうなりますか?たのしみです。
それからもう1つ4月頃もう1冊本の出版も考えています。
今年は家族が増えてありがたいです。それは嬉しきことですが、また次を考えると、いろいろ悩むことも出てきます。それは親の取り越し苦労かもしれません。彼女は自分で選んだ人生です。
どんな人生でも自分達で受け止めて乗り越えていってほしいです。決してどんな苦労でも無駄はないはずです。ただ努力と誠実に生きてほしいです。
私の親が残してくれた「親は死に方まで子供に教えていくと思えるようにな生きざまができるように、老婆心は避けましょう」
2023年が皆様にとって素晴らしい年であることを祈ります。
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