助産師 朝比奈ドキュメンタリー22

公開日: : 日々のこと

【76歳にして2回目の脳内出血をした助産師 朝比奈のドキュメンタリー22】

ここ数日の雨で、満開になった桜も散ってしまうかも知れません。
私はここの病院で朝6時に早起きしてこのブログを書くのですが、今日は2人の90代の方が早朝に起きてらしゃったのです、彼女ら2人のお話の相手をしたりしていたので時間がなかったです。この方々は2人とも耳が少し難聴で、お話がすれ違いで行ったり来たりしているのがトンチンカンで まるでおかしい感じで笑いを誘います。たまたま笑っている時 血圧を測っていただいた時の数値が、今までにないくらい低かったのでびっくりしました。いつも血圧を測る時 深呼吸をするのですが、笑った時は計測した事がありません。もし笑った時血圧が下がるとなれば、新しい発見になるかもと思ったりします。

高齢の方はここに入院し「早く家に帰りたい」と訴える人が多いです。もちろんここに入院している方は皆早く家に帰りたいのは同じです。でも足が歩けるようにならなくては帰れません。97歳の高齢の女性が、私に話してくれました。「落ち込んでた時、『私はここに治療に来たんや、死んでなるもんか』と強い意識を持った。そしてリハビリに頑張った」とのことです。もうすぐ退院だそうで、退院の日を私に教えてくださいました。

朝日新聞に掲載 お産子の家

2025年10月24日金曜日朝日新聞全国版に「妊産婦が頼る8人の共同

50年ぶりの助産師学生

2025年10月9日今日は私が50年前に教えた助産師学校の卒業生8名

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アメリカケンタッキー州のKさんから、お便りをいただきました。

産婆の講演会で感動の涙

私は82歳産婆(開業助産師)です。二回目の脳卒中を発症して、5年にな

終活として講演会を開催

終活として「女性に幸せなお産を」の講演会を行いました。 私は8

  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

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