総勢13人の女性が我が家に

公開日: : 日々のこと

総勢13人の女性が我が家に集まりました。どんな方でしょうか?10人は助産師その中の3人は開業の助産師いわゆる昔の産婆です。
長野県、岐阜県、奈良県から現役の産婆が集まったのです。また2人は教育関係です。ほかの4人助産師はフリーの助産師です。そうして「BFF@しが」のグループメンバーの女性達とお弁当を食べながら雑談です。特に長野県と岐阜県の方は初めてお会いします。それなのに初めてとは思えなくお話が弾み大変嬉しかったです。なぜこんなにお話が弾むのでしょうか?それはお二人とも自宅や助産院で自然なお産を女性達に真剣にサポートしているのが肌を通じて理解できたからでしょう。そうしてお互いに色々お話ししてみると、どこかで産科医師の吉村正医師と繋がっていることがわかりました。つまり、長野からのM助産師は長野の助産院を開く前、数十年前、当時、埼玉県に在住していたようです。そうして、彼女は度々埼玉から岡崎市の吉村医院を訪問し吉村医師から色々自然出産の教えを請うていたようです。私が知らない吉村医師の行動を私にお話ししてくれました。
私はその時、もしかして吉村医師が皆を呼び寄せたのでは、とちょっと直感したのです。この産婆達は命を張って自然のお産をしているからです。現在の日本では多くの女性達が「無痛」という美名に惑わされお産する人が多くなっているのです。そんな女性が多くなることを吉村医師は嘆いていました。自然のお産は何を学ぶことがあるのでしょうか?それは自然からの哲学です。私は今80歳です。脳卒中の半身不随の体は不自由です。しかしそのリハビリをするとき私がいつも妊婦さんに言っていた「人事を尽くして天命を待つ」が頭に浮かびます。そうして,生きる力を得ています。
今回BFF@しがのお母さん方のグループも参加しました。
ここで「BFF@しが」についてご説明しましょう。
お子さんがいらっしゃる、お母さん方のグループです。これは、自主的に母親たちがお産環境について考えて行こうというところから出発しました。母親が自分の出産体験を生かし、より良い子産み子育てが安心できるにはどうしたら良いかを考えて地域の女性達ともにお産の環境をより良くし、子産み子育ての母親に助けとなるものは何かを模索しています。それには
・広くお産する場の選択肢を残したい
・全ての妊婦さんが継続的なケアを受けられる事は妊娠出産子育ての安心につながる
以上な趣旨で小さな子育てをしながら少しでもより良いお産の環境に提言したいと発信しています。

現在日本では少子化が騒がれており、その抜本的解決策が上がっていません。幸せな自然なお産した女性が、もっと声を上げ幸せで満足のいくお産を望み今行動し始めました。

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  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

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