歯が痛い

公開日: : 日々のこと

私はあまりの歯の痛さに耐えられず、やっと近くの歯科を探して行ってきました。
なんとやっぱり虫歯でした。大きなものです。まず歯科診察椅子に座るのがちょっと大変でした。私の体は左半身がちょっと不自由なので歯科の診察椅子に座るのがちょっと不安でした。初めてだからでしょう。考えてみましたら4,5年ぶりです。脳卒中を発症する前でした。その歯科は家から離れている所です。車で1時間くらいのところです。しかし今度はそこは大変なので近いところを探して行って来ました。
杖をついて診察椅子に座り、少し後ろに反り返り大きな口を開きレントゲンです。前の歯科医院ではレントゲン室がありましたが、今回はなんだか硬いものを口の中に入れられ「噛んでください」と言われました。それが苦しくて「痛い」と言いました。
そうしたら別の機械を入れてくれました。それはすんなり入ったので少し我慢しました。そうしてレントゲンを撮ったのです。
そうしてすぐに私の歯の状態を映像に映して説明がありました。私の歯の状態を客観的に見る事ができました。やっぱり大きな虫歯です。そこの神経を抜く為に麻酔をかけて、穴を掘るのです。なんと麻酔の時、私は全身の力を抜きゆっくり呼吸法です。お陰さまで、そんなに痛くなく麻酔は無事終わりました。
麻酔が効くまで少し時間を待ちます。約10分ぐらい待ちました。
いよいよ私の虫歯に穴を開け神経を取るのです。ガー凄い音です。我慢です。この時も、私は力を抜き呼吸をゆっくりするのです。
私のこのリラックスする方法は、お産の時にいつも妊婦さんに「力を抜いて、ゆっくり呼吸をして」と言いました。それは一番緊張する時に必要です。
 何か歯の穴の奥の方を引っ張っています。もしかしてそれが神経でしょう。数回引っ張ってその穴に何かを詰めました。薬のようなものなのでしょう。
少しでその薬も詰め終わる間も無く、医師が「終わりました。」と言って医師は隣に移りました。私は何をされたのか医科衛生士に聞きました。彼女は丁寧に説明してくれました。しかし余りの歯の痛さにすぐに立つ事ができず、ゆっくり立ち、杖でやっと歩きながら診察室から出ました。それでも左の頬が痛いです。ロキソニンという痛み止めをいただきました。待合室で夫に電話をかけましたが、なかなか出てくれません。途中にトイレに行きたくなったので、一人でトイレに入っている間に夫から電話があり、診察が終わったことを述べました。すぐに迎えにきてと言って、椅子に座りました。彼は15分くらいして、迎えにきてくれました。靴を履くときに椅子も何もなかったので、受付の方に「椅子貸してください」と大声をかけました。すると受付の隅にある椅子を玄関の出口近くに持って来てくれました。

やっとその椅子に座って靴を履く事ができ、夫の軽トラに乗り家に帰りました。5分くらいです。家では疲れのため、薪ストーブの前にベッドを置いて貰い横になり20分くらいで痛みがひきました。しかし左頬が赤く熱感があります。小さいアイスノンを小さなタオルで包み,左頬に当て少し横になりましが、まだ痛いです。私はあんまり痛み止めは飲んだ事がないのですが、今回はロキソニンを一錠飲みました。20分くらいで痛みは和らぎ、食事ができました。ありがたかったです。次の診察日は19日金曜日です。
また夫の軽トラで行きましょう。

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