産婆冥利

公開日: : 日々のこと, 自然なお産

4日前に1人のお産がありました。彼女は3人目のお産です。1人目のお産は予定日20日遅れで生まれ、2人目は赤ちゃんの体重が4キロ、そうして3回目体重は3.3キロ。頑張って薪割りをした結果胎児の体重を減らすことができたのだと私は思います。女は一人ずつ産むごとに精神的に強くなるのでしょう。今回のお産は、彼女のお産に対する姿勢は素晴しく自主的で自分でいろいろ考えて自分で行動をしており、全てを受け入れ積極的に妊娠期をすごしていたのが素晴らしかったです。2回目の時はお産が辛かったのでしょう赤ちゃんが大きかったので「病院に行きたい」とずーと訴えていましたが、結局病院に行かず洋式トイレで座り、分娩台として利用して、4キロの赤ちゃんを産み落としました。素晴らしい快挙でした。2人目の赤ちゃんが生まれた後、ご主人は私に3人目はどうかと?聞くのです。
私は「お、な、じ、」指でお母さんにわからない様に答えたのです。
なぜかと言うとご主人はアメリカ人です。彼は身長180以上です。つまり、私が最近わかったことは、夫の身長が高く妻が150センチ代だと覚悟をして焦らずゆっくりお産をすることが大切だと思える様になりました。つまり今回も大変であろうお産にチャレンジしたのです。お産は赤ちゃんによって違います。産婆も赤ちゃんを信じて生まれてくるのをゆっくり待つ事です。この待つことが出来ず、ついつい待てず医療的に何か手を出すと、なかなか自然に生むことができないかもしれません。今回の彼女は一言も病院の言葉言わずお産を乗り越えました。天晴れです。本当になにかお産に手応えを感じたのでしょう。
そうです。だから自分は自然のお産が好きです。彼女もも同じでしょう。また半身不随の私の所で産んでくれてありがとう御座いました。これからまた楽しい子育てが待っていますね。
ご家族の御多幸をお祈り致します。

気丈な高齢の方

私は週に4日間デイケアに行っており、3日間は午前中のデイケアです。ま

不登校の彼女、今はパイロット

8月31日のメールで夫のいとこのRちゃんから「今日これから関空に向か

女性がお産をする時

「ごめんください、私はここの助産院で17年前に妻が息子を出産したAと

油断大敵です

私は脳卒中を発症し4年半になります。私はトイレに行こうと、ベットから

京都の講演会に参加

朝11時頃友人が車で京都に行く為、迎えに来てくれました。今日は午後1

  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

PAGE TOP ↑