5人の子持ち母親の訪問

公開日: : 日々のこと

私が久しぶりに美容院に行き迎えの娘の車に乗り家に帰る途中、娘が、「○○さんという方が来ているよ」と言うのです。、彼女の家はここから遠く、私の家まで1時間以上かかるのに遠いところからなんの連絡もなく来るはずがないと家の玄関に入りました。するとやはり彼女でした。私は開口一番に「お久しぶり、どうしたの?」と言いました。彼女は「すみませんご連絡もせずに」と言うのです。「実は今回、PTAの総会がこの地区にあったので、自分がお産した助産院に訪れる時間ができたので会いに来た」とのことです。
彼女は初めてのお子さんは病院でその後のお子さん4人は助産院と自宅出産です。私は彼女にお会いするのは大変久しぶりです。上のお子さんはもう大学に入っており、一番小さい子が、小学校で、学校の役員をほとんどの方が嫌う中、自分が役員を買って出たら、この地の総会にまで出席するようになったとのこと。私は目を丸くして驚きました。彼女は子育て中には少し鬱傾向の人でしたが、今ではその感じもなく、自信満々、PTAの役員になり5人のゴッドマザー凄いです。
最後のお子さんは43歳で産みました。その時診療所の医師は赤ちゃんの頭をエコーで見ながら、ダウン症の傾向があるから、遠い専門の病院の受診を勧めました。彼女は「私はダウン症でも出産しますのでそんな遠い専門の病院に行きません」ときっぱり言いました。そうして医師は「どこで産むの?」と質問すると、彼女は「助産院で産みます」ときっぱり答えたようです。そして、5人目を助産院で立派に産みました。赤ちゃんはダウン症ではありませんでした。
本当に出産する母親の覚悟がしっかりしているのには感服しました。母親は子供を多く持つと、生きる覚悟が備わるのですね。

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  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

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