素敵な訪問者

公開日: : 日々のこと

昔、私の助産院でお産した方からお電話いたいだきました。彼女は3年前の43歳に 私の助産院でお産された方です。
お子さんは3歳、大変懐かしいです。彼女の家はここの病院から大変近いと記憶しております。しかし今は、その家も引越ししたそうで前の家でなさそうです。
何故 彼女が懐かしいかと言えば、彼女との出会いからお話ししましょう。

私があるイベント会場で「助産婦と語ろう会」があり、そこに私が招かれ行きました。すると、1人の女性が質問して来ました。その方が彼女です。
彼女の質問は「実は 私は43歳です。私は これから妊活したいのですが どうしたらよいですか?」という質問でした。
私は「妊娠は自然のものです。できれば日々ゆっくりと、リラックスに過ごす事が大切だと思います。その上に、できれば土に触れる機会を持って、お花や野菜などを育ててはいかがでしょう」と言いました。

その後、約1ヶ月か2ヶ月後に偶然お会いしたのです。すると 何と妊娠したとのことです。本当にびっくりしました。何よりの報告でした。そうして、その後彼女は 妊娠中毎日身体作りのため運動をし、43歳でめでたく 私の助産院で立派な赤ちゃんを出産しました。本当にミラクル出産です。

彼女のお見舞いで、味気ない入院生活ですが 心温まる思い出にふけりました。

>>助産師 朝比奈ドキュメンタリー01から読む

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  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

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