ノルディックポールに挑戦

桜の花は一斉に満開になり、今は葉桜に変わりました。しかし山は新緑でまるで山々が色とりどりの木々が新芽を出しまるで山から笑っている感があります。私はこの時期の山が大変好きです。

夫と一緒に太郎坊宮の階段350段近くをのぼり、帰りは少し遠回りして、車で太郎坊の反対側の道を通って帰ることを夫にお願いするのです。そこは、私が病気になる前毎朝、散策した所を通過するのです。今そこでは、ソメイヨシノの桜の後、山桜、それから薄紫の三つ葉ツツジが可憐に咲いています。なんと、大自然は巡回しているのです。私は桜の後のこの時期がまた大好きす。早くここの場を自分の足で散策したいと、希望が沸々と湧いてきました。

そこで、前散歩に使っていたノルディックポールを出してきて、練習を始めたのです。
今まで歩くのに四点杖を使って片手で歩いているいましたが、そうすると、どうしても体が片方に重心がきて、体のバランスが悪いようです。このノルディックポールを使うのは左右の手でポールを使う事なので、今まで、左手で物をつかむ訓練をしてこなかつたのでなかなか難しいです。しかし私は、なんか困難にぶつかると、どういうわけか、闘志が湧くのです。「やってやろう」と。それで今新たに、ノルディックポールにチャレンジし、いつかあの山を散策したいと意欲満々です。階段は手すりを使っていますが山道は手すりはありません。ノルディックポールを使うしかありません。頑張りましょう。新たな目標ができて嬉しいです。これこそ山が待っているという感じです。ボチボチですゆっくり、ゆっくり、行きましょう。必ずできるでしよう。