病室で10分面会解禁です

公開日: : 日々のこと

コロナでここの患者さん達も家族と会えなかったのも約3ヶ月になりました。そして昨日6月16日から、初めて病室で家族・友人との面会10分間が許されることになりました。本当に嬉しい事です。
夫は丁度私がお昼に歩行訓練の時、面会に来てくれました。私が脳出血で入院したのが2月15日でしたのでもう4ヶ月になります。ここのリハビリ病院に来る前は,救急の病院に1ヶ月入院していました。その時は半身麻痺で左の手足は動きませんでした。夫は動かない足をマッサージしながら 曲げたりしてくれていました。そのときは、余りの痛みに声を上げたりしていました。しかし今、私の左足はしっかりと立つようになり 動くようになりました。また、つま先もしっかりしているとリハビリの方言われたりすると、私は あの時の夫のマッサージが功をそうしているのかもと思ったりします。つまり、この病になったとき足も手も動かないから、動かさないと やはり 後になってなかなか元にならないのだと実感しました。

お話が少し飛んでしまいました。歩行訓練を夫に見ていただいたのですが、私は歩き始めの時どうしても、杖と「1、2」と声を上げます。また杖も強く打つので結構大きな音を立てます。これはまだ初心者の表れと言えます。夫は、後ろで「杖の音が大きいのでは?」一言。私は その言葉を無視し,あゆみを進めました。夫は私が歩行するのに「どんなに集中し真剣であるかは理解できないのだろう」と理解しました。歩くのが熟練してゆくと、自然に杖の音も小さくなるでしょう。

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  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

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