ふらり、頭にタンコブ

公開日: : 日々のこと

夜のトイレ歩行を看護師見守りでやってもらっています。夜間 尿意を催したら ナースコールを鳴らして 看護師に来てもらい、私が杖でトイレに行くのを見守って頂いています。
夜はなかなか足が起きないので、起きるために少し足の準備運動をしてからナースコールを押します。勿論、日中は一人で杖でトイレに行っていました。

いよいよ退院も秒読みに入ってきた日、夜間トイレに杖をついて行くのを 看護師さんに見守りをしてもらっています。
朝6時30分に杖を使ってトイレに行きました。介護士さんに来てもらい用を足しました。
彼女は「また呼んでください」と言ったのです。しかし、私はその時「大丈夫よ」と言ってしまったのです。
その時間は、夜勤の勤務者にとって大変忙しい時間であることを知っていたので遠慮したのです。
ですから、少なくともトイレから出て歩く事に支障がありました。ところがトイレから出て数歩 歩いたところ、体がふらり 頭が近くのタンスに当り頭に衝撃が伝わり倒れました。
大声で「痛い!」と声を出し頭に手をあてました。    
頭頂から後頭にかけて、タンコブができたのです。
大声を聞いた看護師が2人、かけつけてきました。
倒れた私を、2人の看護師が車椅子に乗せ ベットに移してくれました。
退院を間近に控え、パタリと倒れる体の危険性を実感しました。ほんの小さな心の隙間を狙って 身体の重心を失います。いつも真剣勝負です。

私の友人は「退院してから気をつけなさい。という事かも」と言ってくれました。
今回、頭のタンコブだけで、静かにアイスノンを頭に当てゆっくり寝ました。夜には、ほとんど痛みも取れました。

>>助産師 朝比奈ドキュメンタリー01から読む

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  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

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