いよいよ東京

公開日: : 日々のこと

1月から集中リハビリのために滞在型リハビリで毎日6時間のリハビリをやってきました。しかし、やっぱりちょっと考えものでした。
1)寒い冬、右膝が硬くなり動かなくなり疼痛でリハビリができなくなり、ベットで2.3日安静をしたりしていました。
2)高齢の夫を家に置いてきて、あまり喋らない夫の認知症への危険が心配になる。週末自宅に帰ると彼の物忘れが激しいことが心配。
3)1月27日帰宅途中に夫の車が雪道でスピン私は左足を打棒。
なんだかんだといろいろハプニングがあり、1ヶ月で滞在がリハビリはキャンセル。そうして地域のリハビリも足の痛さで欠席。
最初は東京行きはキャンセルしようと思いましたが,夫と娘がやっぱり親戚に会っておいたほうが良いのではというので、それもそうだと決断をしてそれからは結局、自分で自宅での歩行を主に訓練をしてきました.

そうです。2月28日が上京予定です.3月1日に親戚の人たちとの食事会1日早く上京予定です.それ打撲をしてから1ヶ月どうにか足の痛さも軽減してくれました。東京行きも秒読みです。あらかじめレンタルで車椅子を借りてそれで新幹線のくる椅子をサポートする方に連絡を取り、新幹線の多目的個室に予約を取りました。ところが夫が急に「車椅子だとちょっと邪魔じゃない?」というのです。
私が打撲した時もうキャンセルしようとしたら、彼は「いや、自分が車椅子で送るから」と言ったのです。私もそのつもりで今まで来たのですが、今になって「邪魔じゃない?」ですか?
私は彼がどうしてそんな事を言うのか考えました.そうです。室内で歩行している姿を見てこれだったら改札口迄歩いて行けるだろうと思ったのでしょう。それで私も、彼の思う事を同意して、覚悟を決めて改札口まで歩けるように気持ちを引き締めました。そうです、日々自宅で訓練です。大丈夫です。夫がついてきてくれるのですから、と気持ちを切り替えたのです.それでも新幹線で多目的個室が予約できたのが良かったです。駅構内での車椅子を予約したのは良かったと思います。全てが初めてのこと、車椅子利用する時の連絡先をスマホで調べたら丁寧に対応してくれます。全て体験です。東京駅では宿泊予定の東京ステーションホテルの方が新幹線まで車椅子を持ってきて迎えに来てくれるはずです。感謝感謝です。それの手配は全て私です.私は前にも書きましたが、何か旅行に行く時、色々段取りを調べ予約するのが大好きです。もちろん海外旅行の場合でも、何処の飛行機か何処のホテルか特にヨーロッパではバスタブがないところが多いので、それがあるか否か?つまり問題解決が好きなのです。夫は私がいろいろ交渉しているのを聴きながらそこに行って交渉したら良いのにとすぐに言います。いや私の長い経験ですと、全て準備が大切だと思うのです。そうですこのように人生を送ってきたのかもしれませんね。この準備が楽しいし、発見がたくさんあるのです。ほんとうの認知予防かもしれません。そうそう一つ加えておきましよう。2月28日午前11時47分東京ステーションに到着したら私の看護学校時代の同級生6人と一緒にお昼を食べるのが待っています。
感謝感謝です。
今年80歳を迎えるクラスメート、学生時代3年間同じ釜の飯を食べた寮生活をした仲間。今は姉妹のようです。お互い長寿を祝いたいですね。有り難や、です。

総勢13人の女性が我が家に

総勢13人の女性が我が家に集まりました。どんな方でしょうか?10人は

「麻痺は治る」著者 堀尾憲市先生のこと

私は4年前に脳卒中を発症しました。そうして6ヶ月の病院の入院生活を終

95歳のお産は産婆だった

今日デイケアで隣に静かに筋トレしている高齢の方に声をかけました。「失

婦人公論に掲載されました

皆さまお元気ですか?今日はとって嬉しいことがありました。 夫が「中央

新デイケアの体験見学

私が今通っているデイケアはもう3年近くなります。ちょっと一日中のデイ

  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

PAGE TOP ↑