命の洗濯

公開日: : 日々のこと

今日,私は昔の友人と一泊温泉旅行をして来ました。
二人とも大病を患った者同士です。私は80歳、3年前二回目の脳卒中を発症しリハビリし、現在は杖を使用して歩行していますが、時々膝の痛みがありホテルで朝食時は車椅子を利用し、彼女のお助けをいただ来ました。彼女は62歳、9年前に悪性リンパ腫という大病を患いました。しかし現在はそんな大病をした感じもなく、すごく元気です。彼女は京都の自宅から車で私が住んでいる滋賀まで迎えに来てくれました。彼女は現在は病気の為に何の薬も服用していません。病がわかった時、あと3日で死んでいたかもと医師に言われ、治療に専念、現在9年経ちました。
 2人とも大病を患い、初めての再会。私達はある日突然大病が襲い、青天の霹靂です。しかし、今このように生きています。生かされました。どんなにかありがたいことか、大病を乗り越えた人だけが感じる幸せ。二人は自分の一番近くで共に病と戦つてくれた夫に感謝する言葉からお話が始まりました。
「病は晴天の霹靂です」その病になった時にどのようにそれを乗り越えたか、それが人間の素晴らしい勲章になります。勿論その時たくさんのことを学びます。時間は有限であること、毎日の時間は二度と来ません。だから大切に。また人への感謝の心。ここで、本当の事を学びなさいと残された時間を二人が共有することができた幸せ。たった一日でしたが、命の洗濯ができました。戦友と共に、いかに命が大切かもっと特に若い人に訴えたいです。また人の命を大切に平和な社会を願いたいです。これからは私たちに残されたミッションを見つめて生きる約束をして、またの再会を約束して別れました。

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  • 現在、朝比奈は左半身が不自由なので直接お産には関われません。夫が緑町診療所の1床で自然分娩をやっています。ここでは若い助産婦がお産をやっています。妊婦健診時には、朝比奈も若い助産婦と一緒に お話をさせてもらっています。実は半身不随になり、一度はお仕事を断念しようと思いました。おかげさまで生かされたので「まだ私のやらなくてはならないことがあるのでは」と思いなおしました。今のところ言葉には何の支障もありません。お仕事を少しでも違う形で続けられれば嬉しいと思っております。

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