初めての一人生活

公開日: : 日々のこと

私は脳卒中を発症して4年になります。発症した時は左半身不随で、まさか立って杖で歩く事ができるとは考えたことはありません。しかし、夫は発症直後毎日病院へ夕方面会に来てくれ、私の麻痺した左足のマッサージをしてくれました。それは足の筋肉の拘縮を防ぐためでした。その時は痛くて大変でしたが、その後6ヶ月間病院に入院してリハビリをして、その後杖で退院してきました。
家ではほとんど家事はできません。ですから夫のサポートが必要でした。食事の準備、洗濯、掃除、全てが夫に頼る日々でした。
しかし昨年2023年は東京まで新幹線を利用して、車椅子で三回も行ってきました。その上、9月には家族3人で車椅子でカナダ旅行もできました。そうして、夫の希望通りカナディアンアンロッキーまで行けたことは私の自信になりました。
私は結構海外旅行が好きなのでアメリカ、カナダ、ヨーロッパにも旅行をしてきましたが、やっぱり家族でカナディアンロッキーの旅は一生の思い出になります。
障害者でも自分が海外に行きたいと思ったら行けるのです。どうしても体に障害があると引っ込み思案になり、どこも行きたくないと消極的になりますが、少し勇気を持って決断をしたらどこでも行けると感じました。車椅子ですと、日本より外国の方が大変行動しやすいと思います。
ぜひ多くの人が外に出て行動して欲しいです。
実はこの2月7日から夫は、娘に「マイレージがあるから韓国に行ってきたら?」とチケットをスマホに送ってもらい、韓国に出掛けました。
私は初めて一人で家で生活です。最初はショートスティをしよう思いましたが,夫が家にいて欲しいと言ったのです。それで私は家で1人で生活しようと考えました。しかし今まで一人で生活したことがありません。まだ歩行がしっかりしていません。また、時々転倒したりする時があります。そんな時は自分で起きることが並大抵にできないこともままあります。そこでケアマネさんに相談したところ、1日、2,3回ヘルパーさんに来てもらい、食事やお部屋のお掃除またお洗濯などをやって頂いています。もちろん安否確認や転倒の有無などの観察もして頂いています。また私の友人である助産師が、日替わりに私の家に泊まりに来てくれています。私は夕食を助産師さんと一緒にとれ、ありがたいです。やはり食事を一人でとるのは大変寂しいことだとも思いました。
私のデイケアに来ている方の中で、90代の高齢の方が結構一人生活をしている方が多いのびっくりしました。私も、つまり擬似1人生活です。そこで感じたことなのですが、やはりお食事は一人で食べるより、誰かと一緒に食べた方が美味しいし楽しいです。
できれば、高齢者の方のための食事の準備と一緒にお食事を食べるのに家族がいるとそれは大変嬉しいですが、現在高齢者は自分家族が遠いところにおり、なかなか高齢者とお食事ができないのでしょう。そんな時に、食事を一緒に作りまた一緒に食べるサポーターがいると高齢者は大変美味しく楽しく感じるのではないでしょうか?つまり食事介助でなく「一緒に食べる」サポーターがいると良いなあと感じました。こんなシステムを考える事業者がいると嬉しいですね。

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  • 皆様こんにちは、朝比奈順子です。早いもので、私は二回目の脳卒中を発症してもう6年になります。
    今のところ、やっと杖を使って歩行しておりますが、まだまだ杖なしでは歩行できておりません。左半身もまだうまく活用できておりません。

    デイケアに通い、歩行練習などの訓練をしております。脳卒中のリハビリはすぐには回復しません。ゆっくりでも、決してあきらめずリハビリを続けることが大切だと思っております。

    時々お話を書いたりしています。また、妊婦さん達と楽しく過ごしております。

    皆様に何か相談したいことがありましたら、なんでも結構ですのでメールください。2026年3月

    朝比奈助産婦
    josanpu☆gmail.com (←☆を@にかえてください)

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